香川県さぬき市のチルド・冷凍食品メーカー「株式会社フジフーヅ」が解散 「ルーちゃんぎょうざ」を商品展開
官報(平成31年4月10日 号外第73号)によると、香川県さぬき市の「株式会社フジフーヅ」(代表清算人:三好 幸信)は2019年3月25日に開催された株主総会の決議により解散していたことがわかった。
同社は1970年7月に設立された餃子・焼売・春巻及び各種業務用冷凍食品の製造・販売を事業とする会社。「ルーちゃんぎょうざ」を主力商品として四国地方のほか、中国・近畿・関東・北陸までに販路を拡大。ピーク時には約20億円程度の年間売上高を計上していたという。しかし、近年は売り上げが伸び悩んでいた模様で、直近の2018年3月期には利益剰余金が約1億7800万円の赤字となるなど、債務超過の状態となっていた。
同社は1970年7月に設立された餃子・焼売・春巻及び各種業務用冷凍食品の製造・販売を事業とする会社。「ルーちゃんぎょうざ」を主力商品として四国地方のほか、中国・近畿・関東・北陸までに販路を拡大。ピーク時には約20億円程度の年間売上高を計上していたという。しかし、近年は売り上げが伸び悩んでいた模様で、直近の2018年3月期には利益剰余金が約1億7800万円の赤字となるなど、債務超過の状態となっていた。