東京都杉並区の自然食品販売「ロハスステーション株式会社」に破産開始決定

官報（平成31年4月11日 号外第74号）によると、東京都杉並区上荻の「ロハスステーション株式会社」（代表取締役：加賀谷 孝）は3月27日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年（フ）第1838号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年6月21日午前11時、破産管財人には石田晃士弁護士（隼あすか法律事務所、東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル4階、電話：03-3595-7070）が選任されている。

同社は1974年11月に創業し、1993年7月に法人化した自然食品販売会社。有機栽培された米や野菜、自然放牧で生産された肉類・加工品、天然酵母パンなどの食品類のほか、ローヤルゼリーやにんにく卵黄などの健康食品の販売を行っていた。また、東京都23区内を中心に会員制の宅配サービスも行っていた。