ネトルは2000年前から薬草として用いられ、フラボノイド類やカリウム、ケイ素、葉酸、ビタミンC、βカロチン、鉄分など、豊富なビタミンやミネラルを含む為、「天然のマルチビタミン」との別名があるハーブ。ドイツなどでは春先の花粉症などのアレルギー疾患の対策として用いられることも多く、最近では国内でもネトルを配合したブレンドハーブティーなどが販売されている。今回発売されたネトルのハーブティーは、日本茶のようなまろやかな味わいにほんのりとした甘さがあるため、年齢を問わず好まれるだろうとしている。
ステビアは、砂糖の約300倍の甘さ(同単位)を持ちながら、1/100のカロリー値しかないステビオサイドを主成分とするステビオール配糖体という天然の甘味料を含むハーブで、糖尿病患者などの砂糖代替甘味料として用いられるほか、土に漉き込むことによって野菜や果物の糖度が増すといわれ農業資材としても用いられている。さらに、ステビオサイドなどは体内で代謝されることなく排出されるためダイエットをしている人たちにも好まれている。今回発売されたティーバッグは、単体として飲用するだけでなく、他のハーブティーとともに淹れることで、砂糖を使わずともほんのりとした甘さを楽しむことができるという。
内容量は1.5g×15ティーバッグ入りで価格は700円(税込価格)。
ネトルについては60バッグ入り(1,620円(税込))も用意するとしている。
■関連リンク
ハーブティーと健康茶の専門店 ヴィーナース
http://www.venurse.com/
■関連商品
コメントを投稿